剥落の危険性のあるタイルの緊急対応
赤外線調査時やロープアクセス工法での外壁調査を行っていますと、いろいろな状態の建物に出会います。
タイルの浮きが全く無く、ひび割れが多い建物。
それとは逆にタイルの浮きが多く、ひび割れは少ない建物。
タイルが剥落しかけている状態などなど。。
その範囲の大きさなどにもよりますが、電動工具等を使用せずとも撤去できる状態であれば、弊社ではロープアクセス工法で緊急対応として撤去作業も行います。
(電動工具を使用せず撤去できる=剥落の危険性がより高い)
上記タイルの撤去後↓
赤外線調査時であれば後日となってしまいますが、ロープアクセス工法での調査時であれば、調査と併行して撤去までは行えます。(範囲が広くロープアクセス工法での作業には適していない場合には、部分足場での作業をご提案することもございます。)
建物全体の外壁調査時でなくとも、建物の一部で剥落の危険性のあるタイルを発見された場合など、ピンポイントでの作業はロープアクセス工法の強みでもあります。
あの部分が危なそう、落ちそうだから撤去してほしい。などありましたらぜひお問い合わせください。