建物の外壁調査においての赤外線・ドローン調査、ロープ打診調査のご提案
特定(特殊)建築物定期報告・補修目的の外壁調査はお任せ下さい。
外壁調査は現地調査から報告書作成まで行います。
オフィスビル・集合住宅・病院・ホテル・学校など様々な建物に対しての調査・診断経験がございます。
外壁タイルやモルタルの赤外線調査・打診調査に於いて豊富な実績・事例がございますので安心してご依頼下さい。
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- 外壁 赤外線調査
- 外壁全面打診検査に代わる方法として赤外線調査法が費用面や安全面等から注目されており現地調査から報告書提出までもスピーディーに行える事も需要が多い要因のひとつです。
もちろん特定(特殊)建築物定期報告にも対応しております。
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- 外壁 打診調査
- 外壁(タイル・モルタル)補修目的や調査の正確性に最も重点を置かれている場合、ロープアクセス工法(屋上よりロープで降下し外壁を打診棒で打診調査を行う)による外壁ロープ打診調査をお勧め致します。
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- ドローン×外壁調査
- ドローンに赤外線カメラを搭載する事により、ドローンによる外壁赤外線調査が可能となります。またアクセスが難しい箇所の劣化調査等もドローンを利用する事で調査可能となる事もございます。
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- 特定(特殊)建築物定期報告
- 特定(特殊)建築物定期報告における10年毎の 外壁全面打診等調査は高性能な赤外線カメラで外壁を撮影する外壁赤外線調査が、全国の行政において認可されています。
外壁調査の実施
外壁調査とは
外壁調査とは、主にタイル面、モルタル面(仕上げは吹き付け等)等の外壁仕上げ面を打診棒等で壁面を叩く又は転がして、外壁面の「浮き(剥離)」を調べます。また、目視にて「ひび割れ」や「爆裂」その他の損傷を調べる調査となります。
外壁面の浮きやひび割れ等は経年劣化により必ず発生するものでまた、仕上げ材、施工方法、建物が建っている環境(温度較差、塩害、地震等の揺れ)によっても損傷度合は建物により様々となります。
平成20年4月1日より竣工又は外壁改修後10年を超えている一定の建物の場合は、建築基準法第12条に基づく特定建築物定期報告制度より全面打診等調査を行う必要があります。
また外壁の打診調査を「赤外線調査」にかえる事も有効です。
外壁調査を行う事で、第一にタイルの剥落等による人災を未然に防ぐ事が目的となります。
次に外壁調査を行う事で大規模修繕工事(一般的に12年)の際の外壁に関する修繕費用の算出も可能となります。
足場を組まずに外壁調査を行う事も可能でその損傷度合により大規模修繕工事の時期の見極めもできます。
また新築工事で万が一、施工不良があった場合には調査で算出された劣化度合(全体の%)により施工が仕様書通りきちんとされていたのかがわかる場合もあります。
但し10年等経過してから外壁調査を行っても当該劣化が施工不良と立証する事は困難となる為(経年劣化との判別が困難)、法定点検とは別で予定より早く外壁調査を行う事もおすすめ致します。
弊社の強み
01経験
2009年創業以来、オフィスビル・集合住宅・病院・ホテル・学校など何百という建物に対しての診断実績、経験は当社の誇りです。
また国際標準化機構(ISO) 18436-7世界標準の赤外線技術資格の元、赤外線カメラ撮影を行っておりますので、ご依頼主様には安心してご依頼頂けると思っております。
02コスト
可能な限り低コストでさせて頂いております。
それは外壁(タイル・モルタル)の赤外線調査、ロープ打診調査と数多くの案件数のご依頼を頂いているからこそ可能となっております。是非他社様と見積もり金額を比較してください。
03安全
赤外線調査はさることながら、ロープ打診調査におきましても、きちんと安全対策をすれば、安全に調査をする事が可能です。弊社では万全の安全対策を徹底し、作業にとりかかる事により、現在まで無事故です。
04結果
弊社では現地調査をした者と報告書作成をする者の連携がとれている為、完成度の高い報告書を御提供する事が可能となります。
弊社で作成致しました報告書が行政にて受理されなかった事は1度もございません。
またご依頼主様が「Takaoプランニングに依頼して良かった。次もお願いしよう」と思って頂ける様に心を込めて作業をさせて頂いております。
赤外線調査・打診調査メリットデメリット
赤外線調査 | ロープ打診調査 | 足場打診調査 | |
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料金 | |||
安全面 | |||
正確性 | 北面・日影部分は× | ||
作業日数 | |||
建物への影響 | |||
天候 | 晴天日のみ可 | 雨の日以外可 | 雨の日以外可 |
- 料金
- 外壁打診調査で打診調査を実施される際、屋上にロープやゴンドラを固定出来ない事があります。かといって足場を組むとコストが高くなってしまう。そんな時でも外壁赤外線調査なら現場の作業は地上からの撮影(一部打診調査)だけとなりますので大きくコスト削減が出来ます。コスト重視で考えた場合、赤外線カメラを使用しての外壁調査。次にロープアクセス工法での外壁打診調査がコストを抑える事が可能となります。
- 安全面
- 外壁の赤外線調査は基本的には地上から撮影する為、足場を設置しての外壁打診調査と比較して安全性が保たれています。またロープ打診調査でもツーアンカー(2つ以上の強固な支持物に緊結)・ツーロープを基本に、安全管理に関しては徹底している為、安全を第一優先に作業に取り組んでおります。(危険を伴うと判断させて頂いた際はロープ打診調査はお断りする事もあります)
- 正確性
- 弊社では赤外線カメラで撮影したものが責任をもって画像解析までを行なう事により、報告書の正確性や完成度を高めております。ただやはり、補修目的の調査となる場合は、外壁打診調査で1枚1枚タイル面を打診する打診法が正確な為、ロープアクセス工法によるロープ外壁打診調査をお勧めさせて頂いております。
- 作業日数
- タイルを打診棒で調査する外壁打診調査と違い、赤外線調査は赤外線カメラでの撮影が主となりますので殆どの場合、現場作業は1日~2日しか要しません。またロープ外壁打診調査の場合でも、現場の規模により検査員を3名~5名いれる事により作業を効率良く進める事が可能な体制をとっております。(検査員の連携が大事となります)
- 建物への影響
- 一枚一枚打診棒で叩くもしくは転がして調査するの打診法に対して赤外線法は外壁に対して非接触となりますので建物外壁への影響が最小限に抑えられます。また居住者様から発生する打診音や部屋を覗かれる等の心配や苦情もありません。
(※赤外線カメラ法でも地上から手の届く一部の範囲は打診調査をさせて頂いております) - 天候
- 現地作業日の天候に関しまして赤外線調査の場合、「晴れ」もしくは「晴れ時々曇り」の日でないと撮影できません。ですので調査日は予備日を含め通常2日~3日は予定させて頂いております。ロープ打診調査の場合、「雨」の日は図面に記録できない為、作業は不可能となります。また「強風」の際も安全を考え作業は中止とさせて頂く事もあります。
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