【ドローン外壁調査】電波障害があるエリアでのドローンによる試験飛行
- 外壁赤外線調査
概要
2026年3月、大阪にて電波障害の影響が懸念される建物において、
ドローンによる試験飛行を実施しました。
試験飛行の結果、飛行中に電波障害の影響は確認されず、当該建物においてはドローンによる外壁調査が可能であると判断いたしました。
■ドローン調査の実績
今回の現場は変電所が近接しており、電波干渉の影響を受ける可能性が高い環境でした。
そのため、飛行前には電波状況の確認や安全対策を十分に行ったうえで、慎重にテスト飛行を実施しております。
また、電波障害とは別に、小型無人機等飛行禁止法(いわゆるイエローゾーン)に該当するエリアにおいても、適切な飛行許可申請を行い、安全に調査を実施した実績がございます。
■赤外線調査とは?(外壁調査の方法)
赤外線調査とは、外壁表面の温度差を利用して、外壁タイルの浮きや剥離を非破壊で検出する調査方法です。
高所や手の届かない外壁面についても、地上から効率よく調査できるため、マンション・ホテル・学校などの外壁調査に広く用いられています。
■赤外線調査のメリット外壁タイルの浮き・剥離を可視化できる
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足場を設置せずに広範囲の外壁調査が可能
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高所部の劣化状況を安全に確認できる
※なお、温度差は浮き以外の要因でも発生するため、打診調査・目視調査との併用が重要です。
■ドローン赤外線調査のメリット(地上からの撮影との比較)
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高層建物も正面に近い角度で撮影でき、精度のばらつきが少ない
- 損傷箇所に接近し、詳細な撮影(接写)が可能
- 塔屋・屋上など、地上から見えない箇所、立ち入り困難箇所も調査が可能
■ 赤外線調査の注意点(天候条件)
赤外線調査は、晴天時に最も精度が高くなる調査手法です。
曇天時には温度差が十分に生じず、赤外線撮影が困難となるため、
打診調査・目視調査のみの実施となり、後日再調査が必要になる場合があります。
そのため、複数の天気予報を確認し、最適な調査日を事前に計画することが重要です。
■ 遠方現場(地方・離島)でのドローン赤外線調査について
遠方・離島での外壁調査においても、事前準備と工程管理により対応可能です。
天候リスクを考慮し、複数日の調査候補日を設定することで、柔軟なスケジュール調整を行います。
■ 全国対応|外壁調査・赤外線調査/ドローン赤外線調査/ロープアクセス工法による打診調査のご相談
Takaoプランニング株式会社では、大阪・東京を拠点に、
全国の外壁調査(赤外線調査・ドローン赤外線調査・ロープアクセス工法による打診調査)に対応しております。
マンション・ホテル・学校などの外壁診断、特定建築物定期報告(全面打診等調査)でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
■ 外壁赤外線調査の重要性
赤外線調査は、外壁仕上げ面の浮きを温度差で把握できる、
高精度かつ効率的な外壁調査手法です。
特に、タイル外壁やモルタル外壁において、目視では確認できない
浮き(ある程度の浮きしろ、浮き範囲)の早期発見に有効です。
また、特定建築物定期調査における全面打診等調査の代替手法としても認められており、
コスト削減と安全性の向上を両立できる点も大きなメリットです。


