2017年9月【奈良県】建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁タイル調査(外壁赤外線調査)
2017.09.10
- 外壁赤外線調査
シティホテル
現地調査日 :平成29年9月10日
建物住所 :奈良県奈良市
目的 :建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁タイル調査
調査対象面 :東面・西面・南面・西面
調査外壁面積:3000㎡
外壁材 :タイル
JR奈良駅徒歩1分の所に位置する12階建のシティホテルの外壁タイル赤外線調査を行いました。外壁は1階から12階までの東西南北の全面が総タイル貼りで調査面積は約3000㎡。
今回の外壁赤外線調査業務はホテルの所有者様より直接弊社に外壁タイルの赤外線調査についてのお問い合わせのお電話を頂き、
メールにて頂いた立面図から調査面積を算出し、お見積書を提出。
その後「直ぐにホテルの外壁赤外線調査を行って欲しい」とご連絡を頂きました。
予定していた現地撮影日の当日の奈良の天候は快晴、午前9時より赤外線カメラ(FLIR社製赤外線カメラ T-1040 78万画素)にて
太陽光の照射する東面から撮影を開始し、南面~北面~西面の順に赤外線撮影を行い、15時頃に赤外線カメラでの撮影を終了しました。
尚、画像を見て頂けるとわかりますが高温の温度分布の箇所(浮き)がはっきりと確認できます。