2019年【大阪府】特定建築物調査に於ける外壁調査(ロープアクセス工法による打診調査)
2019.01.12
- 外壁打診調査
平成最後の・・・という言葉が多く聞かれた1月が早くも終わり、明日から2月を迎えますね。
暖かい季節まではもう少しありますが、風邪引かぬよう寒さを乗り越えましょう!
さて、以前のブログでも少し載せていましたが、今回はロープアクセス工法について書きたいと思います
皆さんは「ロープアクセス」という言葉はもうご存知でしょうか?
高所の外壁調査を行うには、高所作業車や足場を組み行うのが一般的なのですが、この「ロープアクセス」の技術を用いることでコストカットにもつながるので、今非常に注目を集めています。
とは言っても、誰でも容易にできる技術ではありません。
ロープとハーネス(安全帯)、カラビナや下降器その他諸々の資器材を使い、それは見事に上へ下へと。
またロープアクセスでは落下防止策として「ツーロープ ツーアンカー」が基本であり、ロープはメイン用とライフライン用の2本使用し、それぞれのロープの支点を2ヵ所とることで、より安全に高所へアクセスすることができます。
私も先日、ロープアクセスデビューをしてきました!
20mほどの高さでしたが、足が震えていました(笑)
今後も技術を磨き、得た知識をこのブログでもいろいろと書いていけたらと思います。