2015年6月【兵庫県】建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁調査(赤外線調査)
2016.04.05
- 外壁赤外線調査
現地調査日 :平成27 年6 月4 日~2週間 晴れ
建物住所 :兵庫県
目的 :建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁調査(赤外線調査)
調査対象面 :東面・西面・南面・北面
調査対象面積:48,600㎡
外壁材 :タイル・モルタル
兵庫県の中学校など15校の外壁を赤外線カメラにて調査致させていただきました。
赤外線調査は他の調査方法(仮設足場、ゴンドラ、ロープ)に比べた際、限られた低予算内での調査が可能となります。また調査面積が大きくなるにつれ平米あたりの単価は低くなります。
赤外線調査は、外壁全面を打診する必要がない(手の届く範囲は外壁打診します)為、打診音をほとんどたてずに調査できる為、学校やホテル、病院などでは特に適しています。
また調査の工期も短く済ませることが可能です。
公共施設を赤外線カメラで外壁調査する案件がここ2~3年で飛躍的に増えてきていると実感しております。