東京都新宿区|外壁タイル打診調査|ロープアクセス工法で高所も安全に対応 2023年11月
- 外壁打診調査
■ 調査概要:東京都新宿区にて外壁タイル面の全面打診調査を実施
東京都新宿区のオフィスビルにて、ロープアクセス工法を用いた外壁タイルの打診調査を実施しました。高所作業車や足場を使用せず、ロープによる安全かつ効率的な点検を実現。
調査の結果、7階から12階部分にかけてタイルの浮きが多数確認され、外壁の劣化が高層部に集中していることが明らかになりました。タイル浮きは放置すると落下事故のリスクを伴うため、こうした調査は極めて重要です。
定期的な外壁打診調査を行うことで、早期に異常を発見し、補修計画や長期修繕計画への反映が可能となります。
■ 調査目的・必要性
本調査は、建築基準法第12条に基づく定期報告制度(外壁調査)への対応として実施されたものです。
外壁タイルの浮きや剥離は、放置すると人的・物的被害を引き起こすおそれがあるため、法令上も定期点検が義務付けられています。
特に、高層建築物における目視困難な箇所は、ロープアクセス工法による打診調査が効果的です。
この調査により、外壁の健全性を正確に把握し、必要に応じて部分補修や長期修繕計画への反映を行うことで、
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建物の資産価値維持
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事故の未然防止
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住環境・職場環境の安全確保
といった観点で大きな意義があります。
Takaoプランニング株式会社では、赤外線調査・打診調査・補修提案までをワンストップで対応しております。
また、従来の調査に加え、ドローンを用いた効率的かつ安全な調査方法もご提案しています。
外壁タイルの劣化が気になる場合や、定期報告に向けた調査をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
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