2016年10月【千葉県】建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁タイル調査(赤外線調査)
2016.10.14
- 外壁赤外線調査
現地調査日 :平成28年10月14日
建物住所 :千葉県
目的 :建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に
於ける外壁タイル調査(赤外線調査)
調査対象面 :東面・西面・南面・北面
調査外壁面積:800㎡
外壁材 :タイル
今回の調査対象の建物はエフロレッセンス(発華現象)が少し目立ちました。
建物の維持管理の観点から、これらの今後の劣化進行状況にも注意される事をお勧めさせていただきました。
エフロレッセンス・・・コンクリート内部(表層部)に侵入した水分が、蒸発する際に石灰分などの可溶成分とともに表面に染み出し固まる(一次白華)、
もしくは空気中の二酸化炭素と反応して固まる(二次白華)ことによる。