2017年6月【兵庫県】建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁調査(外壁赤外線調査)
2017.06.13
- 外壁赤外線調査
現地調査日 :平成29年6月
建物住所 :兵庫県
目的 :建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁調査
調査対象面 :東面・西面・南面・北面
調査外壁面積:1583㎡
外壁材 :タイル
兵庫県尼崎市に位置する一部上場企業の、築十数年の鉄筋コンクリート造5階建ての
外壁が総タイル貼りの社宅が今回の外壁の赤外線調査の対象建物です。
調査対象建物の南面と敷地境界までの距離が5m程しかなく、3階以上を撮影するにはカメラの上向きの角度(仰角)が45度を超えてしまい、あまり好ましくない為ご依頼主のご尽力により南面の隣地に建つマンションの外階段部分から撮影を行う事が出来、お陰様で良い赤外線画像を撮影することが出来ました。
太陽光の直射光が照射しない建物の北面が外階段と共用通路であった為、殆ど全ての外壁タイルの打診調査を行う事が出来ました。