実績・実例Works

大阪市西区　クラック等調査

日時　　　　：平成29年6月28日

建物住所　　：大阪市西区

目的　　　　：補修工事目的に於ける外壁タイル調査

調査対象面　：東面・西面・南面・北面

調査外壁面積：

外壁材　　　：モルタル

大阪西区の信濃橋交差点の近くに位置する、鉄筋コンクリート造８階建てのオフィスビルをホテルへと用途変更されるにあたり、外壁モルタル（一部タイル）の劣化調査の依頼を受けました。御依頼主の「損傷の程度を大まかに把握したいので外壁調査を赤外線法で行いたい」とのご要望により当初は赤外線調査を実施しましたが、浮きと思われる箇所は全く認められず、ひび割れによる損傷が多かった為、再度ロープアクセス工法による外壁打診調査のご依頼を受け、ロープ打診調査を実施しました。タイルに損傷は見られませんでしたが、モルタル面（吹付面）に比較的多くのひび割れが認められ、場所によっては発錆による錆汁が出てきていている状況でした。
補修工事を行うとの事でひび割れの長さを全て計測し、損傷数量表にして報告書を提出させて頂きました。