2022年7月【大阪府】オフィスビルの外壁調査(ロープアクセス工法)
2022.08.18
- 外壁打診調査
日時 :令和4年7月
建物住所 :大阪府大阪市西区
調査対象 :タイル面・吹付面
調査面積 :約3500㎡
大阪府大阪市西区のオフィスビルの外壁調査を実施いたしました。
築約40年の建物で、補修目的での調査とのことでしたので赤外線調査よりも精度の高いロープアクセス工法での実施となりました。
幅1㎜以上のひび割れや大きい範囲でのタイル浮きが数か所で確認できましたが、ここ20年は補修もしていないという情報の割には比較的損傷は少なく、剥落の危険性があり早急な対応が必要な箇所等は確認されませんでした。
しかし、シーリングについては全体的に剥離やひび割れといった劣化がみられており、防水機能が著しく低下しているといえる状態でした。
弊社では、赤外線調査、ロープアクセス工法といった手法を用いることが主ですが、ゴンドラや高所作業車での調査も対応しており、施主様のご要望に合わせた調査方法をご提案させていただきます。
外壁調査をお考えの方はぜひお問い合わせください。