外壁タイル打診等調査【山口県・広島県】ロープアクセス工法 商業施設、テナント施設 2024年9月10月
2024.12.04
- 外壁打診調査
日時:令和6年9月
建物住所:山口県下関市 広島県広島市
作業内容:外壁打診等調査(ロープアクセス工法)
外壁タイル全面打診等調査を実施させて頂きました。 調査方法はロープアクセス工法となります。 西日本の現場は大阪から向かいますので山口県ですと新幹線ですど2時間、車で5時間程かかります、、広島市ですと若干早く着きます。 ロープアクセス工法での打診調査は無足場工法となりますので基本的には仮設費がかかりません。 ただロープを設置できる強固な吊り元が必要となります。 万が一、吊り元が無い場合でもパラペットに挟むクランプを使用したりして大抵の現場ではロープでの打診調査は可能となります。 こちらの外壁仕上げは押出成形セメント板にタイルを張っておりました。 ボードの目地にタイルを跨いだり、ずれて張っていたりするとタイルに亀裂が発生したり目地付近が浮いてきたりする 傾向があるのですがタイルの浮きやひび割れ等の劣化は非常に少い結果となりご報告させて頂きました。 事前に現地下見には行かせては頂いていたのですが、 調査当日も鍵の手配等、施設管理のご担当者様にスムーズにして頂いたお陰で予定日数よりも早く終了する事ができました。 弊社は外壁全面打診等調査をなるべくコストを抑えた赤外線カメラを使用した赤外線調査、ロープアクセス工法、 またドローンを使用した調査を主として行っております。 目的と現場に応じて工法のご提案をさせて頂いております。 また危険な劣化が見受けられた際にはロープアクセス工法でピンポイントで補修もさせて頂いております。 全国に出張させて頂いておりますのでお見積りだけでもお問い合わせ頂けますと幸甚です。