【長崎県対馬市】ホテル外壁タイルの赤外線調査を実施|特定建築物定期報告全面打診等調査
- 外壁赤外線調査
■調査概要
2026年3月、長崎県対馬市にて、特定建築物定期報告(建築基準法第12条 全面打診等調査)の一環として、ホテル外壁タイル面の赤外線調査を実施しました。
天候の影響により調査日の調整が必要となりましたが、
元請様、発注者様にご調整いただき晴天日を選定し、無事に調査を完了できました。
■赤外線調査の実績
今回の現場は遠方であったため、前日に現地入りし、
十分な準備のもとで調査を実施しました。
調査の結果、外壁タイルの浮きは比較的少ない状況でしたが、「早期補修が望ましい劣化・損傷(外壁タイルの浮き・剥離)」が一部確認されました。
定期報告のタイミングで建物の劣化状況を把握できたことは、
建物維持管理・今後の外壁改修計画の観点からも有効です。
■赤外線調査とは?(外壁調査の方法)
赤外線調査とは、外壁表面の温度差を利用して、
外壁タイルの浮きや剥離を非破壊で検出する調査方法です。
ひび割れや欠損、白華等といった劣化は目視で確認していきます。
高所や手の届かない外壁面についても、地上から効率よく調査できるため、
マンション・ホテル・学校などの外壁調査に広く用いられています。
■ 赤外線調査のメリット
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外壁タイルの浮き・剥離を可視化できる
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足場を設置せずに広範囲の外壁調査が可能
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高所部の劣化状況を安全に確認できる
※なお、温度差は浮き以外の要因でも発生するため、
打診調査・目視調査との併用が重要です。
■ 赤外線調査の注意点(天候条件)
赤外線調査は、晴天時に最も精度が高くなる調査手法です。
曇天時には温度差が十分に生じず、赤外線撮影が困難となるため、
打診調査・目視調査のみの実施となり、後日再調査が必要になる場合があります。
そのため、複数の天気予報を確認し、最適な調査日を事前に計画することが重要です。
■ 遠方現場(地方・離島)での赤外線調査について
対馬市のような遠方・離島での外壁調査においても、
事前準備と工程管理により対応可能です。
天候リスクを考慮し、複数日の調査候補日を設定することで、
柔軟なスケジュール調整を行います。
■ 全国対応|外壁調査・赤外線調査/ドローン赤外線調査/ロープアクセス工法による打診調査のご相談
Takaoプランニング株式会社では、大阪・東京を拠点に、
全国の外壁調査(赤外線調査・ドローン赤外線調査・ロープアクセス工法による打診調査)に対応しております。
マンション・ホテル・学校などの特定建築物定期報告外壁全面打診等調査でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
■ 外壁赤外線調査の重要性
赤外線調査は、外壁仕上げ面の浮きを温度差で把握できる、
高精度かつ効率的な外壁調査手法です。
特に、タイル外壁やモルタル外壁において、
目視では確認できない浮きの早期発見に有効です。
また、特定建築物定期調査における全面打診等調査の代替手法としても認められており、
コスト削減と安全性の向上を両立できる点も大きなメリットです。


