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R型屋根でもロープアクセス工法は実施できるのか?

2024.11.14

学校等の体育館(屋内運動場)や特殊な形状の建物を何気なく見ますと
「ちょっと手間かかりそうだな~」
とついつい考えてしまいます。

陸屋根や三角屋根の建物でももちろん手間がかかる、実施できない可能性はあるのですが、
R型の屋根、特に体育館等の建物では実施不可のケースが多いです。

というのも吊元が元々ないというケースが多いですが、吊元があっても安全に作業を進める為には
少し工夫をしなくてはなりません。

今日はR型屋根で行った際のロープ設置状況をご紹介したいと思います。

屋上状況はこんな感じです。
下見時は正直、吊元何も無さそうやしどうしたものかと思いながら梯子登りました。
丸環見つけた時の嬉しさったら(笑)

見つけた丸環の写真

さて、丸環はありましたが作業にあたって足元は不安定かつ安全確保がとれないので↓な感じで親綱を張りました。

親綱さえ張れればあとはこっちのものです!
実際の降下用ロープ設置写真が↓です。

ロープ作業をするにあたり安全対策が一番重要ですので、これからも安全面を最優先に作業に取り組んでいきます。

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