外壁調査(赤外線カメラによる外壁打診等調査)から外壁補修まで
先日、東京都にてタイル張り替え工事をロープアクセス工法にて実施させて頂きました。
昨年に外壁調査を赤外線カメラで実施し(赤外線調査)、その際にタイルの浮きを確認しました。
目視で再確認するとタイルの膨らみが生じておりそのまま放置しておくとタイル落下の危険性がある為、
建物の所有者様から膨らんでいるタイルの撤去及び新しいタイル貼り替えのご依頼も頂きました。
この様なピンポイントの作業はロープアクセス工法が有効となります。
(範囲が広くなりますとロープアクセス工法での実施は難しくなり、仮設足場や高所作業車等でしか対応ができない事もございます)
タイルを剝がすと雨水の侵入が認められ、放置しておくと下地の劣化が進行しタイルが剥落していた可能性も考えられます。
作業は安全を第一に進めさせて頂き無事作業も終了しております。