実績・実例Works

 

 

 

 

 

日時　　　　：令和3年2月

建物住所　　：大阪市北区

構造　　　　：RC造

階数　　　　：地上23階建て

調査対象　　：タイル面（東・南・西面の1~2階部分）

調査目的　　：特定建築物定期報告

 

当建物のパラペット笠木はアルミ製のデザイン笠木が使用されており、ロープアクセス工法で実施するには一工夫必要でした。

 

 

左図のように100㎜ほど突出しており、ただ単にロープをセットし荷重をかければ笠木が変形などの破損を起こす可能性が極めて高いです。

 

 

 

 

 

左図のようにクランプをセットし、笠木にかかる荷重を避けた上でロープをセットすることで笠木の破損リスクを無くし実施いたしました。

 

 

 

 

 

外壁タイル面は危険箇所等も無く、調査を無事に終えることができ、早速報告書作成にとりかかっています。

年度末ということもあり、昨日も3件ほど受注させていただきました。

3月末までの調査スケジュールにはまだ若干の空きもございます。

全国からのお問合せお待ちしております。