2022年2月【大阪市】ショッピングモールの外壁赤外線等調査
2022.02.12
- 外壁赤外線調査
日時 :令和4年2月
建物住所:大阪市
調査対象:タイル面(PCa)
調査目的:特定建築物定期報告
大阪市にありますショッピングモールの外壁タイル面の赤外線等調査を実施させて頂きました。
外壁仕上げタイル面はPCaでしたので1階部分は打診調査を行った所 浮きは認められなかったのですが、
赤外線カメラで温度が高い箇所が確認でき、施主様に確認して頂いた所 打診法で浮いているかどうかの確認を希望されました。
後日ロープアクセス工法で確認させて頂きました所、「タイルの浮き」は確認できず、赤外線での高温部は別の要因で温度が高くなっている事がわかりました。
また、もし浮きが確認でき、剥落しそうな浮きですと小規模の補修工事でしたらさせて頂く事は可能です。
今回の様な、赤外線調査で温度が高く「浮き」が疑われる所をロープアクセス工法で確認を行う。
→その浮きが危険と判断した場合は部分的な補修をさせて頂く。
といった事も弊社では可能となります。
外壁調査に関するその様な色々なパターンのご相談もお待ちしております。