2021年11月【兵庫県】高層ビルの外壁調査(超望遠カメラにて目視撮影)
2021.12.17
- 外壁赤外線調査
調査日 :令和3年11月
建物住所 :兵庫県神戸市
調査対象 :タイル面
調査目的 :特定建築物定期報告
≒100mと75mの高さの高層ビルの外壁調査を赤外線調査にて実施いたしました。
高層になると、赤外線や目視調査においてもドローンでないと難しいと思われる方が多いのですが、そんなことはありません。
赤外線カメラも望遠レンズを使用すればこのような感じで撮影ができます。
高温部との見分けももちろん可能ですし、十分判別可能なレベルで調査は可能です。
また、目視調査においても欠損箇所とひび割れがしっかりと確認できます。
ドローンに比べるとリアルタイムで作業員と施主様が同時に確認することはできませんが、リアルタイムでなくともしっかり損傷を認識できる写真、損傷個所を記す損傷図をつけた報告書でご納得いただけるなら、地上からの調査でも十分可能ですし、ドローンに比べコストも抑えることができます。
但し、建物が隣接している、日が当たらない等ドローンの方が調査環境が良い場合ももちろんあります。
建物の環境によって最適な調査方法のご提案をさせて頂ければと思います。
この様な高層ビルや高層マンションでもしっかりと調査できる機材と経験もございますので、
同様の調査のご依頼があればぜひお問い合わせください。