2016年7月【大阪府】建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁タイル調査(赤外線調査・打診調査)
2016.07.30
- 外壁赤外線調査
建物住所 :大阪府大阪市中央区
目的 :建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁タイル調査(赤外線調査・打診調査)
調査対象面 :東面・西面・南面・北面
調査外壁面積:1540㎡
外壁材 :タイル
今回調査させて頂いたビルは1階がレストラン、2階より上が集合住宅のビルです。築浅で、施工もしっかりしておられ調査範囲のタイルを赤外線カメラで撮影した画像を解析した結果、浮きと思われる温度
分布が認められる箇所は全く見られませんでした。地上からの打診調査では2箇所のみ数枚のタイル浮きが認められましたが、屋外階段より手の届く範囲で打診
調査を行なった結果、浮きの箇所は認められませんでした。調査は1日で終了し、その後、報告書をお渡しさせて頂きました。