実績・実例Works

  1. トップページ
  2. 実績・実例
  3. 【施工事例】京都府の集合住宅の危険箇所をロープアクセス広報にて撤去対応 2025年7月 | 外壁の赤外線調査ならTakaoプランニングへ

【施工事例】京都府の集合住宅の危険箇所をロープアクセス広報にて撤去対応 2025年7月

2025.08.07
  • 補修工事

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 外壁補修工事の概要

このたびTakaoプランニング株式会社では、2025年4月に京都府内の集合住宅の外壁タイル調査をロープアクセス工法ににて実施いたしました。
調査時には既にタイルの剥落箇所が数カ所あり、撤去対応されていたのですが、その他にもタイルが膨らんでおり、目地が切れている危険な箇所がありましたので速やかに報告させていただき、撤去工事を行うこととなりました。

今回の工事では、撤去の後シーリング処理の対応でしたので計9カ所1800枚程度のタイルを2日間で作業させていただきました。


■ ロープアクセス工法とは?

ロープアクセス工法(別名:無足場工法)は、仮設足場を設置せずに高所作業を行う技術です。
専用のロープとハーネスを使用し、ビルや施設の外壁にアクセスして調査・補修作業を行います。

この工法は今回の様な特定された箇所に対しての補修としてメリットがあることから、
近年では外壁補修工事の現場でも多く採用されています。

 

 

 

 

 

 

 


■ ロープアクセス工法のメリット(FAQ形式)

Q1. なぜロープアクセス工法が選ばれるのですか?

A1. 仮設足場の設置が不要なため、コストを大幅に抑えることができます。
また、設置・解体の期間も必要ないため、工期短縮にもつながります。

Q2. 安全性は確保されていますか?

A2. Takaoプランニングでは、2点支持方式(ツーロープ方式)といった安全管理体制のもと徹底させて頂いております。
作業員は専門の訓練を受けた技術者のみが担当し、無事故での施工実績を重ねております。

Q3. 費用面ではどうですか?

A3. 足場設置が不要な分、トータルコストを30~50%程度削減できるケースが多く、修繕積立金等に不安のある管理組合様にも最適です。


■ 今回の補修内容

施工前

施工前

施工後

施工後

 

 

 

 

 

 

 

今回の外壁補修工事では、以下の施工を行いました:

  • ✅タイルの撤去

  • ✅シーリング処理

高所部の補修作業をロープアクセス工法にて実施。
足場設置不要のため、建物外観や植栽等にも影響を与えずに作業が完了しました。

作業動画はこちらからご覧いただけます。👇


■ ご提案

近年、建物の老朽化に伴う外壁補修工事のニーズが増える一方で、足場費用の高騰などが問題視されています。

そうした中で、ロープアクセス工法は高品質かつコスト効率に優れた代替手段として、
多くの施設・マンション・ビル管理者様よりお問い合わせをいただいております。


■ Takaoプランニングの強み

  • 自社一貫施工:調査から補修、報告書作成までワンストップで対応

  • 無足場による外壁調査・補修の専門企業

  • 公共施設や高齢者施設での豊富な施工実績


■ まとめ

今回のようなロープアクセス工法による危険個所の対応工事は、

対象箇所にピンポイントでアクセスでき、コスト面・安全面・スピードのいずれにおいても優れた選択肢となります。

タイルの剥落の可能性が高い危険な箇所が見られた場合は、早期の対応が必要です。


「外壁補修工事の費用を抑えたい」「足場を組まずに部分補修だけしたい」というご要望にも、柔軟にご対応いたします。

ぜひ、Takaoプランニングへお気軽にご相談ください。




外壁調査・外壁補修・ロープアクセス工法に関するご相談は随時受け付けております。

お見積もりは無料です。

国際標準化機構(ISO)18436-7
世界標準の赤外線技術資格の元、赤外線カメラを扱っております。

大阪本社 TEL.06-6444-0800

東京営業所TEL.03-3556-2307

営業時間 9:00~17:00(土・日・祝除く)