2017年9月【京都府京都市】建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁調査(外壁赤外線調査)
2017.09.28
- 外壁赤外線調査
現地調査日 :平成29年9月28日
建物住所 :京都府京都市
目的 :建築基準法第12条による特殊建築物定期報告に於ける外壁調査
調査対象面 :東面・西面・南面・西面
調査外壁面積:3棟
外壁材 :タイル
弊社ではこちらのタイプの赤外線カメラを使用しております。【FLIR T1040】 https://www.flir.jp/products/t1040/
通常官公庁の外壁赤外線調査の仕様書では凡そ30万画素以上(640×480)が条件となっている事が多いですがこちらは
1,024×768と約80万となっております。
何が違うのかは 画素数が多いほど、高精細な画像を撮影する事ができます。
赤外線カメラのレンズは、普通の硝子ではなく ゲルマニウムという 素材で作ってるそうです。その為価格がものすごく高いです。
作業中はとりあえず落とさないように気を付けています、、、
外壁赤外線調査の現場では建物が高い場合は通常レンズに加え望遠レン ズも使用し撮影を行います。
赤外線撮影の時はもちろん集中しておりますが、このレンズを付替える時が高価なレンズを落とす可能性のある時なので集中力マックスになっている時かもしれません。